カトリック海の星幼稚園の紹介

園長挨拶

海の星幼稚園へよくいらっしゃいました。
このホームページを通して、子どもたちの輝く笑顔、毎日成長を遂げていく園生活、先生や職員たちの子どもたちに尽くす心、保護者のみなさんと一緒に協力しながら作り上げていく行事、子どもたちを見守り祝福を与えるイエス様の慈しみのまなざし、一人ひとりに期待をかけてくださる神様の恵み、社会に希望をもたらす子どもたちの可能性などをお伝えしていきます。海の星幼稚園の「香り」を感じていただけたら幸いです。

創立者ドン・ボスコ
世界中に広がる仲間たち

(1815年-1888年)
イタリア北部のベッキ村の信仰篤い家庭に生まれ
様々な苦労を経験しながら司祭への道を目指しました。
当時、産業革命の影響で路上に溢れる見放された青少年たちの救済活動を開始し、同じ志を持った青年たちと共にサレジオ会を創立します。
現在、世界180か国以上の国と地域で、教育活動を展開しています。
日本には1927年に、サレジオ会来日。
東京、大阪、大分、宮崎などに姉妹校を持っています。

カトリック海の星幼稚園の教育目標
海の星幼稚園は、心の教育を大切にしています。

  • 自ら歩む
    たくましい心

    ●物事に興味関心を持ち、意欲的に取り組む子
    ●失敗を恐れず、すすんで挑戦する子
    ●じっくり考えて最後まで取り組む子
    ●工夫して伸びやかに遊ぶ子

  • 喜びにあふれた
    明るい心

    ●祈る心・感謝の心をもっている子
    ●明るい挨拶と返事ができる子
    ●善いことを選び取り考えて行動する子

  • 共に生きる
    思いやりある優しい心

    ●周囲に関心を広げ、自から関わりを持とうとする子
    ●思いを素直に表現し、愛情を持って関わる子
    ●命を大切にし、社会、世界へと心を向ける子

1952年創立

1929年、イタリアから6人のサレジオ会司祭が来日。
戦後の混沌とした時代に、九州の宮崎、大分から始まり、大阪、そして東京と、活動が広がっていきました。
大分県、温泉の街、別府。
海沿いの人々の暮らしの中心に教会が建てられ、
近所の子どもたちを集めて始まった小さな日曜学校が次第に大きくなり、
1952年、認可を受けてカトリック海の星幼稚園としてスタート。
創立者ドン・ボスコの家庭的な喜びの雰囲気を大切にしながら、長い歴史を刻んできました。

カトリック別府教会

別府の観光スポットでもある、カトリック別府教会と同じ敷地の中にあります。
美しいステンドグラスとパイプオルガン。
とても静かな祈りの場所です。